カテゴリー別アーカイブ: 食中毒

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食中毒にならないお弁当作りのポイント


お弁当の食中毒対策

・ご飯に梅干しを入れるのは食中毒対策としてよく聞く方法ですが、殺菌効果のあるのは梅干しの周りだけです。

食中毒対策のためには、梅干しはご飯のいっしょに炊きこみ、炊きあがったらよく混ぜ合わせます。

・お弁当に入れる野菜としてお手軽なプチトマトですが、ヘタに菌が付着しやすいため、ヘタはとって入れましょう。

・弁当箱に移す前に、ごはんやおかずをしっかり冷ましてから入れましょう。

・食中毒菌は水分をエサに増殖するので、水分の出ない工夫をすること。

 カップを使っておかず同士がくっつかないようにするのも効果的です。

・殺菌作用のある、シソ、ショウガ、わさびを加えるのも効果的です。




銀の抗菌作用もあるお弁当カップ



作ったお弁当に載せるだけの抗菌シート



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食中毒の二次感染を防ぐ方法


食中毒の二次感染を防ぐ方法

食中毒は人から人へ感染しやすい病気です。

感染拡大を防ぐには二次感染を防ぐことが大切です。

食中毒に感染した人の嘔吐物や弁などを処理した人の手に菌がつく場合もあります。

処理後は石鹸できちんと手洗いして、二次感染を防ぎましょう。

また、同じタオルや食器を使わないようにしましょう。


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食中毒による吐き気の対処方法


食中毒による吐き気の対処方法

食中毒の吐き気はほとんどの場合24時間で治まります。

吐き気は、体内に入った毒素を体が外に出している状態です。

吐き気が続く間は無理に食べようとしても吐いてしまうだけなので、吐き気がおさまるまで食べるのは控えましょう。

体から水分とミネラルが失われ、脱水症状になることがあります。

その際は、体を冷やさないように塩を少し入れた常温の水や白湯、経口補水液、スポーツドリンクなどで水分補給をしましょう。




水分電解質をすばやく吸収し、脱水症状を防ぐ経口補水液



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食中毒の潜伏期間


食中毒の潜伏期間

食中毒の症状があらわれるまでの潜伏期間は、細菌やウイルスによって異なり、症状があらわれるまで食後数時間~1週間程度とさまざまです。

直前に食べたものが原因とは限りません。

嘔吐や下痢などの症状があらわれたら食中毒の可能性が高いです。

内科や消化器科のある病院を受診しましょう。

食中毒かどうか判断に迷う場合は、総合内科へ行き症状を詳しく説明しましょう。



食中毒の潜伏期間一例

・O157(牛レバーなど) 2~7日

・ノロウイルス(2枚貝など) 1~3日

・ブドウ球菌(おにぎりなど手指を介した食品) 2~6時間



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食中毒による下痢に下痢止めを飲んでいい?


食中毒による下痢に下痢止めを飲んでいい?

食中毒で下痢の症状が出るのは、食中毒菌を外に外に出そうとしている状態なので、下痢止めを飲むのは逆に食中毒菌を外に出さずに体内にとどめるということでありとても危険です。

下痢の症状を和らげるのであれば乳酸菌整腸剤がおすすめですが、食中毒の原因菌を特定するためにもできるだけ早く医療機関を受診しましょう。




3種類の乳酸菌がおなかの調子を整える




ビフィズス菌・乳酸菌に塩化カルニチンを配合した整腸薬



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ただ洗うだけではダメ!食中毒予防のための手洗いのポイント


ただ洗うだけではダメ!食中毒予防のための手洗いのポイント

食べ物に食中毒菌をつけないために簡単で大切なのは手洗いです。

特に腸管出血性大腸菌(O157)は人の手を介して感染します。

調理前や食事前はきちんと石けんを使って手を洗いましょう。

手洗いをすると、手についた菌を100分の1に減らすことができます。

ただし、適当に洗うだけではダメです。

石けんを泡立て、指のまたや爪の間、甲、手首までしっかりと洗い、流水で30秒以上流します。

手洗い後は乾いたタオルで拭きましょう。

また、手に傷やささくれがあると菌の数は多くなるので、傷などがある場合は素手で調理をしないようにしなければなりません。



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まな板、調理器具を清潔にして食中毒を予防しよう


まな板、調理器具を清潔にして食中毒を予防しよう

洗剤できちんと洗ってもまな板の細かい傷には菌が入り込んでいる場合があります。

調理前には60℃の熱湯をまんべんなくかけて熱湯消毒しましょう。

まな板や包丁などは調理前、調理後だけでなく、調理中も生肉、生魚など食材を替えるごとに洗いましょう。

食材についている菌を他の食材につけてしまう菌を減らすことができます。

調理後、調理器具を洗剤をつけて洗った後、60℃のお湯をかけて熱湯消毒します。

食材が触れていなくても菌は付着します。

まな板は使用した面だけでなく、裏面や側面も洗い流しましょう。



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食中毒を防ぐお肉の調理方法


食中毒を防ぐ肉の調理方法

お肉は火をしっかりと通してから食べるようにしましょう。

火が通りにくい厚めのステーキなどは表面に切り込みを入れ火の通りをよくします。

薄切り肉は細切れにするなど食材を小さくカットするのもおすすめです。

O157(腸管出血性大腸菌)は牛肉の断面に付着します。

ハンバーグはミンチ肉を使っている為、肉の断面が多く、内部にまで菌が混ざってしまいます。

しっかり焼いたつもりでも内部にまで中が生焼けということがよくあります。

ハンバーグは箸で中心部を押した時、赤い肉汁が出たらまだ生焼けということです。

透明な脂の汁が出るまでしっまりと加熱しましょう。