食中毒の潜伏期間
食中毒の潜伏期間
食中毒の症状があらわれるまでの潜伏期間は、細菌やウイルスによって異なり、症状があらわれるまで食後数時間~1週間程度とさまざまです。
直前に食べたものが原因とは限りません。
嘔吐や下痢などの症状があらわれたら食中毒の可能性が高いです。
内科や消化器科のある病院を受診しましょう。
食中毒かどうか判断に迷う場合は、総合内科へ行き症状を詳しく説明しましょう。
食中毒の潜伏期間一例
・O157(牛レバーなど) 2~7日
・ノロウイルス(2枚貝など) 1~3日
・ブドウ球菌(おにぎりなど手指を介した食品) 2~6時間
関連記事
-
-
食中毒の二次感染を防ぐ方法
食中毒の二次感染を防ぐ方法 食中毒は人から人へ感染しやすい病気です。 感染拡大を防ぐ
-
-
ただ洗うだけではダメ!食中毒予防のための手洗いのポイント
ただ洗うだけではダメ!食中毒予防のための手洗いのポイント 食べ物に食中毒菌をつけないために簡単
-
-
食中毒による下痢に下痢止めを飲んでいい?
食中毒による下痢に下痢止めを飲んでいい? 食中毒で下痢の症状が出るのは、食中毒菌を外に外に
-
-
食中毒を防ぐお肉の調理方法
食中毒を防ぐ肉の調理方法 お肉は火をしっかりと通してから食べるようにしましょう。 火
-
-
食中毒による吐き気の対処方法
食中毒による吐き気の対処方法 食中毒の吐き気はほとんどの場合24時間で治まります。
-
-
まな板、調理器具を清潔にして食中毒を予防しよう
まな板、調理器具を清潔にして食中毒を予防しよう 洗剤できちんと洗ってもまな板の細かい傷には菌が
-
-
食中毒にならないお弁当作りのポイント
お弁当の食中毒対策 ・ご飯に梅干しを入れるのは食中毒対策としてよく聞く方法ですが、殺菌効果
- PREV
- 食中毒による下痢に下痢止めを飲んでいい?
- NEXT
- 食中毒による吐き気の対処方法