
PM2.5対策~口呼吸をやめて鼻呼吸をする
PM2.5対策
鼻呼吸でフィルターをかける
鼻には吸った空気を浄化する機能が備わっています。
鼻から空気を吸うと、吸った菌の50~80%は鼻の粘膜に吸着され、処理されます。
また、有害物質を吸い込むと、くしゃみで飛ばしたり、鼻水で流したり、外に出そうとする防御機能が働きます。
口呼吸をすると、口から吸った空気は、そのまま喉まで行き、喉の粘膜が、汚染物質や菌におかされることになります。
そしてこのような菌などが白血球の中に入り込み、全身に運ばれてしまいます。
PM2.5は超微粒子なため、鼻呼吸でも防ぐことはできませんが、口呼吸の場合、さらに大量に吸い込むことになり危険です。
口呼吸が習慣化している方は、鼻呼吸に切り替えるようにしましょう。