花粉症の症状を抑えるレーザー療法
レーザー療法
花粉症によるくしゃみ、鼻水などの症状が重い場合はレーザー療法があります。
レーザー治療は病気そのものを治すのではなく、あらわる症状を押さえるための対症治療です。
鼻の粘膜を焼き固めることで、花粉に反応する細胞の働きを弱めようというものです。
術後、多少の炎症は起こるが、7割ほどの人がくしゃみや鼻づまりが解消されています。
ただし、鼻の粘膜は再生する為、早い人では1、2か月、遅くても3年で再発することが多いといわれています。
また、シーズン中の施術はできません。
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